管理人の日記

2005年4月6日(水)何をしていたのかと…

　去年の5月、ちょくちょく更新していきます、なんて言いながらホームページをリニューアルしたものの、３ヶ月と続かなかった事実があります。あの後、一体何をしていたのかと言うと…。
　本当に去年(2004年)はバタバタとしていました。まず7月から副業が始まったので、それについての時間も取られるようになり、本業の方でも一騒動ありました。ですが、生活に困ったりとか家族に問題が発生したりとか、そういう悪い方向には行ってません。現状を維持するだけならば、今まででも十分暮らしていけたのですが、やはり目標を色々と高いところに設定する癖があるため、どうしてもひと頑張りしてしまうのでした。そのおかげで、このホームページも含めて多くの物や人に触れない状態が続いてしまったのですが…。
　今、考えている事があります。まず、これは私の案ではありませんが、知人が新聞奨学生を支援する組織を立てようとしています。リーダーは私ではありませんが、広告塔としてこのホームページを利用させて欲しい、という提案がありました。私は上記のような生活状態なので、多くの時間は提供できませんが、ホームページ上で支援する事を考えています。また、その組織はNPO法人として立てる事を予定しているので、役員が必要になります。具体的な件は後ほど書きますが、その役員になっていただける方を募集する予定です。
　目的は色々あるのですが、まず新聞奨学生制度自体が今、縮小傾向にあります。そもそも少子化の影響もあって、学生の数自体も減っているようなのですが、それの数倍の速さで新聞奨学生の数が減っているという事実があるようです。ただでさえ減っている新聞奨学生ですから、私が常々訴えてきた新聞奨学生に対する社会の認識も今後ますます減っていくと思われます。そのような状態が続くと、現役で新聞奨学生を続けている方や、またこれから新聞奨学生制度を使って進学を考えている方にとって、非常に肩身の狭い思いが強くなっていく事になります。多くの新聞奨学生の悩みや問題を、組織の本体である奨学会がカバーしきれてない事実は、このホームページを通じて再三伝えてまいりましたが、伝えるだけでは改善しない現状を踏まえ、そういった問題や悩みをカバーできるような組織をそれでは作ろうでは無いか、というのが主旨であるようです。
　具体的な内容は別途記載します、非常に抽象的であいまいで申し訳ないのですが、これに協力したいと考えてくださる方は是非、掲示板やメールでご意見ください。よろしくお願いします。